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だいの仲良しのなつきちゃんがひっこしすることに。 作家の娘さんの実話から、子どもたちを愛しく、桜を美しく、 こみねゆらさんが初めて水彩画で描く絵本。
4さいの娘に読んであげたら、毎日のように寝る前には
「よんで〜」と。
つい最近園の仲の良かったお友達がお引越しをしました。
そのこともあったのかな。自分と少し似てるな、とかんじたのか、何度も読まされました。
初めての園で、お友達というものができて初めてお別れということに出会って・・・母親の私は、この子はお引越しというものがわかってるのかなーと半信半疑でしたが、子供なりに小さな胸の中で感じるものがあったんだなあと、少し考えさせられました。
そういうひとつひとつの経験の積み重ねの中で、どんどん成長していくのですね。
この本に出会えたことにまたまた感謝。絵も、ものすごく自然な感じでやわらかいタッチでよかったですよ。 (コリンクさん 30代・ママ 男の子7歳、女の子4歳)
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