食いしんぼうのピラニアくん、 食べても食べても、ものたりない。 ちいさな世界は、もうあきあき、 ひろい世界へとびだした!
“ここじゃない”と感じたとき、チャンスは生まれる、冒険がはじまる。 七五調の響きがくせになる、奇想天外な絵本!
肉を食べたいばかりに陸上に上がったピラニアくんです。
そのままでは獲物はとれないと、足をつけ、腕をつけたピラニアくんです。
この改造は肉食への執着心のためでしょうか。
最後に暗闇になったピラニアくんですが、どうも執念だけが残った死の世界にも思えました。
迫力はあるけど破滅的な落としどころでした。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
|