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幼い日,本のぎっしりつまった古い小べやでひねもす読みふけった本の思い出―それはエリナー・ファージョンに幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.みずみずしい感性と空想力で紡ぎだされた,国際アンデルセン賞作家の美しい自選短篇集.

お姫様や、貧しい村人、魔法使い、犬など、様々なものが登場するお話は、世界のあちこちで昔から語り継がれている童話をまとめたもののように思えます。しかし、ファージョンの作品は、どれも少しだけ小さな驚きがある展開になっていて、よくある童話とは一味違う新鮮さを感じます。特に、小さなお針子さんのお話は、何度読んでも楽しくてお気に入りです。 (miki222さん 40代・ママ 男の子11歳、女の子9歳)
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