トンコハウス・堤大介、完全監修 ハリウッド発3DCGアニメーション『ONI』のアート、トンコハウスの哲学が詰まった1冊
2022年10月に公開されたNetflixオリジナル作品『ONI ~ 神々山のおなり』。 アカデミー賞短編アニメーション賞にもノミネートされた『ダム・キーパー』を手がけたトンコハウスの堤大介監督による3DCGアニメーションです。
本書は、PLAY! MUSEUMで2023年1月から4月にかけて開催される『ONI ~ 神々山のおなり』を体感する展覧会「ONI展」にあわせて刊行する公式アートブックです。 『ONI ~ 神々山のおなり』の制作過程、圧倒的な映像美の秘密やキャラクター、世界観のコンセプトなどについて、ふんだんな画像や制作資料と合わせて徹底的に解き明かします。
また、高校卒業後に単身渡米しピクサーに所属するなど、アメリカンドリームとも呼べるキャリアを歩んできた堤大介の映画作りの情熱、盟友ロバート・コンドウと立ち上げたトンコハウスの哲学について、ロングインタビューで構成します。ロバート・コンドウ、脚本の岡田麿里、プロデューサーのサラ・K・サンプソンなど総勢8名が『ONI』を語る特別インタビューも収録。アニメーション、イラストレーション、アート、デザイン、人生哲学など、さまざまな視点から楽しむことができる1冊です。
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