
「ここでもう一度、みんなでいっしょに幸せになりたい」阪神・淡路大震災後、壊れたまちを見ながら多くの神戸市民は思いました。まちの再生、経済復興が、人々のつながりや絆の中から生まれたことを語るドキュメンタリー。
目次より 第1章 1995・1.17以前 第2章 まちが生まれ変わるまで―タクシー会社社長がつなぐ「人」と「まち」 第3章 商店街にできること―惣菜店の店主が架ける地域連携の橋 第4章 なにかできひんかな―障害の有無や種類にかかわらない交流の場をつくる 第5章 人間こそがメディア―さまざまな言葉で語り合うコミュニティ放送局 第6章 被災地から発信する「みんなの幸せづくり」―長田区ユニバーサルデザイン研究会の誕生 おわりに・・・つながと助け合いが社会を変えていく
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