ミロになりきって、アートを遊ぶ本
ミロの作品は、「ミロ星人」が描いた絵、というコンセプトで紹介していきます。自由な発想で楽しむことが、ミロの絵を身近に感じて大好きになる近道。著者は「見てミロ」「耳をすましてミロ」「感じてミロ」と、ミロの宇宙とつながる方法を楽しく提案します。子どもたちは大喜びで不思議なミロの絵を観察してたくさんの発見をすることでしょう。 ミロの発想の源になった絵画との比較も入れて類似点を発見したり、ミロの線の続きを描いて楽しむなどの仕掛けも入ります。お父さん、お母さんも子どもと一緒にわくわくしながら、いつの間にか夢中になれます。 <シリーズ解説>鑑賞する名画から体験する名画へ。絵の見どころや画家の個性を、リズミカルな詩とわかりやすい解説で紹介する新感覚の絵本シリーズです。
スペインに生まれた大芸術家ミロ。くねくねくねくね、描く世界はとても不思議な空間です。
「ミロ星人」がうっかり地球へ?!というなんとも楽しくぴったりの解釈だと思いました。
ちょうど今、渋谷で「ミロ展」をやっているので、見にいきたいなと思っています。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子14歳、男の子12歳)
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