
おいしそうなまんま。でも、おばけちゃんたら手づかみで、おててがべとべとよ。 フォークでひとくちずつ食べるのよ。 まみちゃんが教えてあげました。でも、あらら、まみちゃんも!?
さこももみが描く、食事の本 スプーンとフォークで、ひとくちずつ食べるのよ。まみちゃんがおばけちゃんたちに教えてあげると……?赤ちゃんもママも食事の時間が待ち遠しくなる絵本です。
子どもが小さいほど、食事には気をつかいますよね。ところが、好き嫌いがあて、食も細い子は、周囲から心配され、おかあさんもションボリです。実はわたしもそうでした。そんな心配を取り除いてくれたのは幼稚園でした。「食事は薬ではありません。楽しく食べることがおちばんです。大人になる頃にはいろんなものをたべるようになります。だいじょうぶですよ」そう言ってもらって、一気に気が楽になったのをおもいだします。おかあさんが楽になると食事も楽しくなります。やがて本当に食べるようになりました!あの心配はなんだったのでしょう。「だいじょうぶだよ」と言ってもらうことは親にとっても大きな救いですね。(著者メッセージより)

可愛すぎで、ゆっくり、ゆっくりの今は、小学部2年になった孫のことを思いながらかわいくてなきそうになりました。「ねんね」も、可愛すぎで嬉しくて涙が出ますが、やっぱり「まんま」も動作が愛らしくて、愛らしくて孫のことを思ってしまいます。孫に読んであげたいです! (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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