朝から夜まで、幼児が使うたくさんのことばやその使い方を、かわいいくまさんの助けを借りて、楽しめます。 『せいかつえほん』の次におすすめ。
最近、ご無沙汰で、あまり読んであげてなかったんですが、
4歳すぎて、ひらがなの「読み」をほぼマスターした今、
一人で読んで、ゲラゲラとハマってます!
ああ、高かったけど、購入して良かった、、、(涙)。
本には「2歳から」と書いてありますが、ウチはまさに
「4歳すぎた、今が旬!」です。
朝から晩までの日常の動作を、ひたすら紹介してある絵本です。
「おきる」「おこす」からはじまって「きがえる」「たべる」
そして最後は「ねる」です。
流れがとても自然で、絵も非常に分かりやすいので、
特に意識しなくても、言葉が頭に入ってくるような感じです。
「(水がバケツから)もる」「(おにぎりを)ほおばる」
「(お店に)よる」「(ご飯を)よそう」
「(お風呂に入りすぎて)のぼせる」
「(目薬を)さす」
など、ちょっと理解しづらそうな言葉も、自然に覚えてくれました。
おしまいに、身体の名称の紹介(目、鼻、腕、爪など)と、
大人の職業の紹介(消防士さん、コックさんなど)と、
1月〜12月までの簡単な紹介があります。
(2月は豆を「まく」7月は「ねがう」など)
娘が好きなのが「甘える」と「しょげる」です。
普段の生活でも、食事中、いきなり大きな口をあけて
「あ、ま、え、る、、、」と言ってみたり。
私にしかられたりすると
「しょ、げ、る、、、」と言ったりして、笑わせてくれます。
ストーリーのある絵本ではないので、こういうタイプの
本でも絵本ナビで紹介できるのかな?と調べたら、
ちゃんとあったので驚きました〜〜〜! (洋梨さん 30代・ママ 女の子4歳)
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