日本の一年はごちそうだらけ?
昔、ごちそうを食べられるのは、行事の日だったんだって!? それじゃ行事って何でしょう?日本の一年の行事やならわしを、食べものを軸に楽しんで理解する、こよみ絵本。 お正月にはおせち料理、ひな祭りには菱餅やひなあられ、という風に、行事の日にはごちそうがつき物です。この絵本では、1月から12月の順番で日本で親しまれている行事を取り上げ、それぞれの日に何が食べられるのか、そのごちそうの意味は何なのか、軽妙なイラストとともに楽しく紹介します。
【編集担当からのおすすめ情報】 お正月に始まって節分やひな祭り、こどもの日やお彼岸、外国が起源のハロウィンやクリスマスだって、日本の一年はずっと行事がありますね。考えてみるとそれらの日は確かにごちそうがつきもの!そして子どもは(大人も)ごちそうが大好き!その日を楽しみに過ごすなんてことも、よくあることです。 この絵本はそんな行事とごちそうの関係をわかりやすく紹介。読むだけで、おなかが減ってきて、食べることがより一層楽しくなると思います。谷山さんのイラストや文字も、オシャレでカッコいい!ぜひご家庭に1冊常備いただき、1年中楽しんでください!
「ごちそう」という強力ワードに惹かれて、その意味と暦が学べてしまう作品。
見返しには、五節句、二十四節気、国民の祝日など、暦が一堂に表となっており、
一目瞭然。
行事と密接につながっているから、古来の人々の思いを知れば、
ごちそうも今以上に美味になるでしょう。
常識として、新知識として、大人も学べるクオリティ。
ごちそうが切り口なので、興味深く読み進めてしまいます。
外国から入って来た行事食も入っており、バラエティ豊かです。 (レイラさん 50代・じいじ・ばあば 女の子1歳、女の子0歳)
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