ソフィひめの1歳のおたんじょう日をいわってつくられた1000のクマさん。 そのうち、NO.1は、ひめにさしあげる記念のふっくらクマさんでした。 ところが、どうしたことか、「いちばん」だけが、ラインをはずれて、 ほじほじ・ぽかぽか・ぷかぷか・ごしごし・ぐにゃぐにゃ・どかどか・・・・・・とさんざんな目にあって、とうとうくたくたクマさんに! お姫さま用だなんて知られず、アルフィーのもとへやってきます。 ある日、ニュースでは消えた「お城のクマ」の話でもちきり。 それって、アルフィーのもとへとやってきたクマさんのこと!? ふっくらクマさんをめぐる、アルフィーとお姫様のたのしいおはなし。
表紙の絵が可愛らしかったのでこの絵本を選びました。特にズームで描かれているのが気に入りました。ぬいぐるみを拾った男の子の人生がどんどん展開していく様子が楽しかったです。お姫様も主人公と出会ったことで楽しい時間を過ごすことが出来て良かったと思いました。形のない物こそ大切だということを感じられる絵本でした。 (なびころさん 30代・ママ 女の子2歳)
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