学校で習った字を毎日練習するうちに、 こうたと、ともだちの忍者のさすけは、 字を読んだり書いたりできるようになった自分たちを発見! 二人は、大きな紙に、自分たちの宝物の地図をかくことにします。 学ぶ嬉しさが感じられる紙芝居。
小学校に入ったら楽しいことがいっぱいあるという感覚が良いですね、
文字を覚えること、自分の名前を書いて、物の名前を書いて、少しずつ世界が広がっていく感覚が良いと思います。
この紙芝居の良いところは、それに終わらないことです。
文字を書くことが苦手な子にも、秘密地図を作るという、冒険心は膨らんで来るでしょう。
私の息子も、小学校に入学して間もなく、友だちと秘密基地を作ることを遊びに加えました。
それを共有するためには地図が必要ですね。
次第に広がっていく世界に、期待感のある紙芝居だと思います。
(ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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