一本道を、ハンバーグが歩いてきました。すると向こうからやってきたのは、またしてもハンバーグ。二人のハンバーグが出会って、けんかを始めました。さあ、奇想天外な勝負の行方は…? この荒唐無稽なお話を考えたのはナンセンス絵本の奇才、長新太。長さんが亡くなる前に残した絵本の下書きに、和田誠が色を付け、デザインし、完成させました。
ハンバーグ2人がじゃんけん対決!
あいこ あいこで時が過ぎていくところがなんだかほのぼのしてしまいました。けんかからじゃんけんに発展したのですが、この光景はのんびりしていますよねー。
私はこののんびりさがかわいく思えてけっこう好きな絵本でした。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳)
|