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1945年8月6日、世界で初めての原子爆弾が広島市に落とされた。 25万人以上の犠牲者の中、子ども達の体験から平和への祈りを語る。
毎年8月が近づくにつれ、戦争とは何なのか、平和とは何なのかを考えさせられます。
そして、絵本の読み聞かせ、紙芝居の実演と、子どもたちの距離感を痛感します。
戦争は過去のものなのだろうか?
今さら語る必要は無いのか?
でも、これからの世界を支える子どもたちに、世界に日々起こっている紛争や戦争を他人事ではないことを伝えるのは、大人の責任ではないかと思うのです。
この「平和のちかい」は、ストレートに、飾ることなく語ろうとしている名作に違いありません。
でも、この紙芝居を演じるためのセッティングのハードルを感じてしまいました。
伝えたい紙芝居です。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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