小2の息子が題名に惹かれたのだと思いますが、図書館で選びました。
ゴミを食べて暮らしてるゴミおばけの一家。
市長さんがおばけ一家に目をつけオバケを町につれてきます・・
車で連れ出されるとオバケのにおいが臭いとか、
オバケがゴミじゃないものまで食べてしまうとか、
オバケ一家の細かい人物設定に思わず笑ってしまいました。
ここまで書くと、結末は予想できると思いますが・
またもとの場所へ連れ戻すときの様子も面白おかしく描かれてます。
大人の私は上手く調教して、我が家にもゴミオバケを飼いたいと思ったりもしますが・・
どんなことも、これ一つで楽に解決と言う方法はないですよね。
オバケ一家がかわいらしく、子供達がゴミ問題を身近に楽しく感じられるお話だと思いました。さすが環境先進国のドイツの作品ですね。 (きゃべつさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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