みどりのおさらくんは、小さなおさらくんからは「おおきいね」と言われたり、大きなおさらくんからは「ちいさいね」と言われたり。いったいどっち? いろいろなおさらに出会ったみどりのおさらくんの結論は、「ぼくはおおきくなったり、ちいさくなったりできる!」でした。おおきい、ちいさいに敏感な子どもたちにぴったりのテーマです。みどりのおさらくんといっしょに考えてみましょう。
主人公が、自分より小さいお皿と比べて、自分は大きいんだと思ったら・・今度は、自分より大きいお皿と比べて、自分は小さいんだと思ったり・・・大きい、小さいを比較する本は沢山ありますが、この本は、何と比較するかで、同じものが、大きくなったり、小さくなったりするということを学べる一冊です。
この絵本に出会ってから、息子と、いろんな動物や、お友達、建物など色んなものの大きさを比べてみることが多くなりました。2歳前からでも楽しめる内容だと思います。 (えほんまにあさん 30代・ママ 男の子2歳)
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