日本のどこかあるところに「のはらむら」があって、そこには かぜみつる、かまきりりゅうじ、わたぐもまさる、 きりかぶさくぞう という詩人たちが住んでいます。その詩人たちがつぶやいたり歌っている詩を書きとめるのが 詩人のくどうなおこさんです。詩は、手のひらに収まる可愛いポケット版の詩集になって1984年に出版されました。 そして今年、初心に還ったくどうなおこさんが、何度ものはらむらに足を運び、書きとめた58編が第5巻として出版されました。
たくさんの生き物たちが詩集という形で書かれている「のはらうたシリーズ」。
我が家の小学生の子供が2年生の時に、音読で取り組みましたが、子供達がすごく楽しんで取り組んでいたのが印象的でした!
子供を魅了してしまうくらいの、表現力と楽さ、魅力的ですね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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