ゆうえんちがお休みの日、警備員さんはひとりきり。そこへ狐がやってきました。観覧車に乗りたいというのです。一回だけ特別だよと乗せてもらい、狐は大喜びで帰ります。
お休みの遊園地、いるのは警備員のおじさんだけ。
そんな休みの日に一匹のキツネがやってきます。
困りながら観覧車に乗せてあげるおじさんの優しさや無邪気に喜んでいるキツネ。
見ているだけで気持ちがほっこり^^
一回だけの約束だけど、次は妹を連れてきたり、山のお友達を連れてきたり・・・
一体どれだけ続くのだろう?
見つかったら・・・?
おじさんが心配になりましたが、嬉しそうに乗る動物たちを見るとやっぱりほっこり^^
キツネたちの純粋な気持ちやおじさんの優しい気持ちがすごく良くって、読み終わった後も心がポカポカ。
優しい絵にピッタリの優しいお話でした。 (Yuayaさん 20代・ママ 男の子8歳、女の子5歳)
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