全560件中 1 〜 10件目 | 最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ |
はせがわくんへ
|
投稿日:2013/08/08 |
ふじいのよっちゃんがうまそーに食べてるチーズが
ずーーとずーーと食べたかったのですね。
それはそれはおいしそうに食べていたのでしょう。
おかあちゃんに買ってと頼んでも
きっとダメって言われると思っていたのでしょう。
でもあっさり買ってもらえて拍子抜けしたね。
そして憧れのチーズを食べてみて
100年の恋も冷める瞬間を知ったのですね。
大人なら誰もが経験したことがありますよ。
あんなに駄々こねた手前、また買ってやるっていわれても
要らんって言えない、あの気持ち。
こっそりチーズをどぶに捨てたときのその気持ち。
このはせがわくんの気持ちが面白くて楽しくて
涙流して笑っちゃいました。ごめーん。
でもね、はせがわくん。
他人を羨んでも自分を卑しいって思わないでいいんだよ。
「いいからいいから」に出会ってから
長谷川さんの作品は欠かさず読んでいます。
この作品もまたド・ストライクでした。
この作品は少ない文章と短い場面展開で
行間を読むとぐぐっとくる大人が笑えるお話でした。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
うえきばち発見!!
|
投稿日:2013/08/08 |
みなさんに発見の喜びを伝えたくて
レビューを書くことにしたのですが
別の方に先を越されてました。
というか、遅すぎましたね。。。
最初は理科的な要素を期待して長女用に借りてきたのですが
ん〜、やっぱり川端さんのユーモア作品でした。
読んでいくうちに(お話の中では掘り進むうちに)
絵本が回転していくところも
子供たちを歓喜させました。
アメリカに到着して穴を覗くと富士山!
そこで最初に戻るとスタート地点は
富士山の近くだったってことにやっと気付きました。
ついつい文字を読んじゃう大人よりも
絵を見て聞いている子供たちの方が
先に富士山やうえきばちに気がついて
親子で盛り上がった絵本でした。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
靴脱いでクリーム塗ってそして・・・キャーーー
|
投稿日:2013/08/05 |
アジア美術館で毎年開催される絵本ミュージアムへ参加してきました。
今年の体感できるコーナーはこの絵本でした。
入り口には西洋料理店・山猫軒。
中へ入ると「靴をお脱ぎください。」
次のドアには「クリームを塗ってください。」
お次は「塩を塗りこんでください。」
いやはや注文が多い。
娘達は絵本を読んだことがないので
喜んで体にぬりぬりしてましたが
最後の青白く光る大きな目玉に「キャーー!!」
体験後、もちろん絵本を購入し読み聞かせしました。
3年娘は「はやく気付きなよ。紳士。」
1年娘は「あんまりわからん。」
いいんです。いいんです。
今は分からなくても体験した記憶が力となって
絵本の中にトリップしたら
またぬりぬりやっちゃうんだと思います。
今年の夏初めて出会ったゾクッとするお話でした。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
ホラー絵本
|
投稿日:2012/09/27 |
ちいさいちいさいおばあさんが
ちいさいちいさいぼうしをかぶって・・・
何べんもちいさいを繰り返して読み疲れてきたころ
(子ども達はクスクス笑い出したころ)
「おれのほね かえせー」
中盤から怖い絵本になっていきます。
え?誰の声?
聞いている子ども達の表情の変化を楽しむことができました。
次の日まで怖がっていたのでちょっとかわいそうだったけど
読み手としては楽しい絵本でした。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
サムが絵本の楽しみ方を教えてくれた!!
|
投稿日:2012/06/18 |
今年の一押し絵本です。自身を持ってオススメします。
本、読書、図書館をテーマにした話はたくさんあります。
「としょかんライオン」、「ほんをよめばなんでもわかる」、「ほんなんてだいきらい!」最初はこれらに似てる展開かなと思っていました。
しかしサムはその先を行くとても賢いねずみでした。
図書館に住む、本が大好きなサムは自分で本を書きました。
ねずみの生活を描いた絵本です。サムの得意な分野です。
これが図書館を訪れる子ども達の人気の絵本となり、
サムは次の絵本の製作に取りかかります。
3冊目にもなると文字も絵も装丁も上達していきます。
本の楽しみ方は読む、見るだけではない、「作る」もアリです。
プロの作家だけでなく誰でも作っちゃっていいんです。
絵本をたくさん読んできたアラフォーのおばさんが
小さなサムに教えられました。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
パパとキス・・・ムリッ!
|
投稿日:2012/05/31 |
娘たちには内緒で立ち読みしました。
読んでみてよかったです。
このシリーズは女の子が憧れる題材で作られてると思うのですが
前回のはくばのおうじさまのときと同じく
やっぱりキスする場面が多すぎます。
いくらパパでも気になります。
次女は年長ですがもうパパとはキスしません。
おそらく「ムリッ!」て言うと思います。
にんぎょひめのときと同じように
見開きでドレス一覧があるのは喜ぶでしょう。
あんちゃんちに赤ちゃんがいることに気づいて
シリーズで読んでる人なら分かる楽しみ方もあるとは思います。
小2、年長の娘には鼻で笑われそうなので購入はしませんが
もうすぐ結婚式に出席するので機会があれば
読ませてみようと思います。
|
参考になりました。 |
|
5人
|
|
|
1回目は笑って2回目で涙
|
投稿日:2012/05/21 |
全ページ試し読みしてきました。
全ページもリニューアルされて使い慣れない中
表紙を一目見て長谷川さんの絵本だ!とピンときました。
底なしにパワフルなおかあちゃんが笑わせてくれます。
というより母の愛がありがたくも迷惑そうな、
そんな息子の表情が私を爆笑させました。
そして絵本の解説を読んで
もう一度絵本を読み、今はぐっときて胸がつまる思いです。
おかあちゃんの強さは愛そのものです。
全ページは一回だけじゃなくて
開いて15分は見放題。
絵本は読むたびに心を豊かにしてくれますね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
2冊いっしょに読んでみて!
|
投稿日:2012/03/01 |
表紙の絵が娘の好みじゃないだろうと
後手になってしまいましたが
私が木をテーマにした絵本に興味がわいてきたので借りてきました。
主人公の豆太は5歳の男の子。
怖がりで外にあるセッチンに1人でいけません。
同じ5歳の次女が神妙に聞いています。
夜になるとモチモチの木が幽霊のように見えちゃうんです。
そりゃあ、怖いですね。
でも、腹痛で苦しむじいちゃんを助けるために
豆太は勇気を振り絞って医者の元へ夜道を駆け出したのです。
緊急時、頼りになる豆太のお話でした。
このモチモチの木。読んでいる途中で「あ!」
同時に借りてきていた「トチの木の1年」です。
こんな偶然があるのでしょうか!
物語の中でさまざまな表情を見せてくれたトチの木を
写真絵本でも見れるなんて。
絵本をたくさん読んでいるとこんな奇跡が起きることがあるんですね。
|
参考になりました。 |
|
3人
|
|
|
盛り上がりましたよ。
|
投稿日:2012/02/23 |
5歳、7歳の娘に読んであげました。
男の子の名前が長くて私もかまないように必死でした。
ジョンがお勉強しに登校する途中でまさか!の事態。
先生も遅刻の理由を認めてくれず罰をうけました。
その罰の中の1つに
壁を向いて立たされ
400回「う嘘をいいません」と唱える罰がありました。
外国のおかしな習慣としてテレビ番組で
見たことがあったので娘達もすんなり理解できました。
見てなかったらカツオくんが廊下に立たされてる姿しか
知らないので戸惑ったかもしれませんね。
娘はジョンの名前を覚えたので何回も言っていました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
トチもちモチモチ♪食べてみたい!
|
投稿日:2012/02/21 |
トチの木のフォトブックでした。
木の絵本は娘達より私の方が大好きです。
野山で走りお弁当を食べ昼寝までして育ったからでしょうか。
トチの木の姿は見たことはあったものの
木と人間の密接な暮らしを
1年通しで見ることができました。
トチみつ、新巻、トチもち。
中でもトチもちはとてもおいしそうで
作る行程を読むと、
よく、まあこの方法思いつたね〜と感心するばかりです。
人間の知恵と経験で今日まで伝わった歴史なのでしょう。
そしてトチもち長持!なんてダジャレまで思いつきました。
そしてもっと木の本を読んでみたくなりました。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
全560件中 1 〜 10件目 | 最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ |