
子羊のロッテは、とても元気。木の上に登ったり、崖から飛び降りて谷川で泳いだり。 大人の羊たちはみんなあきれ顔。そんなある日、羊飼いのおじいさんが足をくじいて動けなくなりました。 谷間の村へ助けを呼びに行かなくてはなりません。でも谷間への道は危険がいっぱい。 ロッテは「あたしがいく」。ロッテは谷を渡り、岩山を越え、自転車がビュンビュン通り過ぎる道路を出て・・・。 ドイツの人気作家コンビが贈る小さい者たちへの応援メッセージ。
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なんだか、うちの娘と似てるわ、ロッテ。
おてんばひつじのロッテは、とうていひつじとは
思えないとんでもないところに登っていたりしますが
(木の上とか崖の上とか)、我が娘もやりそうです
(というかやってる)。
娘ももう少し大きくなったら、ただおてんばなだけで
なく、ロッテのように勇気と行動力をもって、暮らして
いってくれるかな?そうだといいなあ。
訳者が「モモ」の大島さんなのですが、なぜか
少し読みにくかったです。訳のせいなのか文字の
フォントのせいなのか、はたまた原文がこうなのか
わからないのではありますが。 (ぽこさんママさん 40代・ママ 女の子3歳)
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