リナが眠れない夜のこと。何かがふとんをひっぱりました。見るとそこには、小さなドラゴンが! ふらちはすぐになかよくなって毎日いっしょに遊びます。ところがそのうちドラゴンは、ふるさとが恋しくなり……。
大好きなものをずっと側に置いておきたい。そんな気持ちは誰にでもありますよね。
リナは小さなドラゴンと友達になって、引き出しに住まわせて、ドラゴンが故郷に帰りたいというと、引き出しの中に閉じ込めてしまいます。
閉じ込めている間にリナは、たくさんのドラゴンの絵をかきました。
リナの気持ち、ドラゴンの気持ちが柔らかくかわいらしい絵で表現されています。 (月の華さん 40代・ママ 男の子3歳)
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