
ゆうたとじいちゃんは、夏のある日、2人乗りの小さな舟“シーカヤック”で、キャンプしながら岬をまわる海の旅に出かけました。途中で出会う生き物は、キタキツネ、ヒグマ、イルカ、クジラから、カモメやアマツバメなどの鳥、サケやカラフトマスなどの魚まで、世界自然遺産の海と大地に生きる多種多様な生き物です。知床半島の自然の魅力をいっしょに満喫して下さい。

関屋敏隆さんの絵本を追いかけていて出会った一冊です。
知床半島での観光船沈没事故があった直後だけに、怖い荒海をイメージしてしまったのですが、穏やかならばなんと魅力的な場所なのでしょう。
未開発で自然あふれる場所を、海の側から眺める冒険に、知床半島の素晴らしさを感じました。
写真でないからかイメージが膨らみました。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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