飛んでいくタンポポの綿毛を夢中でおいかけ、お花のバスケットの上に落ちた芽キャベツ。まるでお花畑みたい。そこで見つけたものは……?
相変わらず、色鉛筆と水彩画が絶妙なかわいらしさを生み出している絵本だなぁと思いました。
今回はタンポポの綿毛がたくさん出てくるのですが、そのふわふわした感じといい、綿毛の白さがとても幻想的な雰囲気を表現していました。
タンポポの綿毛って、子どもなら必ずと言っていいほど、触りたくなるものだと思うのですが、こんなステキな世界なら、私も体験してみたいなぁと思いました。 (ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方 男の子4歳)
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