弟が生まれてから、お母さんとゆっくり話すことができず、ちょっぴりさびしい思いをしているさな。でも、お父さんとお風呂で楽しく遊んだり、ゆっくりあたたまったりするうちに、だんだん心が和んでいきました。お風呂から出たさなを、ぎゅっと抱きしめてくれたお母さん。さなは、心も体もぽかぽかになって、ぐっすり眠りました。 話題の「浴育」にも役立つ絵本です。
■担当編集者からのメッセージ みなさんは「浴育」という言葉をご存じでしょうか? 私はこの絵本を担当して、初めて知りました。「浴育」というのは、お風呂の正しい入り方とか、マナーや効用について教える教育だそうです。それをきいて思ったことは、お風呂の効用は大きい!ということです。親子でお風呂に入ることで、子どもの体の成長や変化にもすぐ気がつくし、なによりその日あったことや最近気になることなど、たくさんおしゃべりすることができます。汐見稔幸先生は、帯に「この『親子でお風呂』という習慣。じつは、ほかの国ではあまり見られないのだそうです。日本独特の大事にしたい文化です。」とお言葉を寄せてくださいました。ぜひお風呂の前に、親子で読んでいただきたい1冊です。(K)
子育て中のパパとママはとかく忙しくて さなちゃんはおねえさんになりました
ママは赤ちゃんの面倒で忙しいけれども パパが差なちゃんの気持ちを受け止めて パパとのおふろに
100点満点のパパですね
こんなに 子どもを愛している パパとママに育てられて 子ども達は愛情いっぱいで 幸せに育つことでしょう
忙しいパパとママに贈りたい一冊ですね
たのしいもりのおふろ パパならではの発想ですね (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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