川上麻衣子訳の愛とセックスを伝えるスウェーデン絵本 愛とセックスについて独自のスタイルをもつ北欧の国スウェーデン。その地で生まれた女優・川上麻衣子が翻訳する人気絵本作家ペニラ・スタールフェルト。 日本未発売の彼女の絵本シリーズはリアルなテーマをユニークな絵で表現しスウェーデンでもベストセラーとなり、かつ高く評価されています。「愛のほん」は2001年に発表され、スウェーデンの新聞エクスプレッセン紙のヘッファ・クルンプ賞(最優秀児童文学に与える賞)を受賞しました。 「愛することは世の中で一番かんたんなこと。そして世の中で一番むずかしいこと」と本書の中で書かれているように、愛するとは何かという誰もが直面する深い命題に真正面から向き合い、独特な感性でユニークに表現しています。 子供だけでなく大人も楽しめる絵本です。
【編集者からのおすすめ情報】 スウェーデンでは性教育にも使われることもあるという絵本で、表現もストレートですが、ユニークな絵で、深い内容をシンプルに表現しています。愛とセックスを子供にどう伝えればいいか悩んでいる方にもおすすめです。
指輪はともかく、お互いにタトゥーをして、っていうのが衝撃的でした。外国ではタトゥーを入れるのは一般的なんですね!この本に描かれているキューピッドはあまりにも醜く、見ている者を驚かせます。川上麻衣子さんのあとがきがいいですね。 (梅木水晶さん 30代・ママ 女の子3歳、男の子1歳)
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