ストローでジュースをゴボゴボいわせたり、雨の日に外で跳ね回ったり……。大人はまゆをひそめるけれど、子どもが大好きなことをユーモアあふれる文とイラストで。
【安藤パパ】 子どもにとってはママと読みたくない本、No.1かもしれない。 当然うちの子も、この本は母親でなく僕と読みたがる。 ストローでジュースをゴボゴボ、食事中にイスをカタカタ、寝る前にギャアギャア・・・。いっつもママに叱られてばかりのことがオンパレードだからだ。 でも何度怒られても、子ども達はママのことが大好きなんだよ。 だからそんなに怖い顔(P58)してないで、これで大目に見てやってよ、ママ。 ホラ、表4の「おち」、サイコーでしょ?
7歳6歳の娘たちに読みました。「ぼくがすきで、ママがきらいなのは」というタイトル通り、子供は好きでやってるけど親が困ってしまうことが、一つずつ描かれています。ページをめくる度に「わかるわかるー」と私。娘たちは「嫌だー」と笑っていました。それにしても小さな子供ってやることが決まっているのかな?もう我が家の日常を見てるのか?!というくらいの一致でビックリしてしまいました(笑) (きーちゃんママさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子5歳)
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