ほんとうはりっぱな王さまなのに、たったひとつ欠点があります。それはたいへんわがままなこと。それを直すために家来たちが考えた方法は?
力が強くて、やさしくて、みんなの人気ものの王さま。ところが、王さまのおなかのなかにはわがままむしが住んでいて、時々騒ぎ出します。そこでみんなは・・・といったお話。
「自分のわがままがまわりに迷惑をかけているんだよ」といったことが子供に伝わる内容です。読んだ後、王さまを自分の子に例えてみました。わがままの対処方法としては、上手に子供の主張を受け入れるのが良いかなと思いました。義母から頂いた本ですが、娘はまだ興味を持っていません。娘にはまだ、早かったのかもしれません。1年後くらいにまた読ませてみようかと思ってます。 (KANSAMAさん 30代・パパ 女の子2歳)
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