むしゃくしゃ家族は、いつもむしゃくしゃ。幸せなんて、知りません。でも、そんな一家をにっこりさせるものがやってきました!その正体は…!? 「フランシス」シリーズ著者の隠れた名作が初邦訳。幸せを知った家族の最高の笑顔に心があたたまります。
「おやすみなさい、フランシス」の作家の本です。
1966年の本、日本では2003年に出版されています。
いつもむしゃくしゃしている5人家族。
いつもけんかし、いがみ合っています。
ある日、「ふあふあぽわん」がやってきて、なんだかみんないい気もちになり、「ありがとう」が言え、「おいしい」が言え、最後は、、。
とってもシンプルなお話なのです。
シンプルな割に、字は結構多く、でも3歳の娘は気に入りました。
「むちゃくちゃかぞく、よんで〜」って持ってきます。
はじめは自分用に買ったので、意外な反応でした。
シンプルなことをシンプルに伝えてくる絵本って、
実はなかなかないのかもしれません。
最近の絵本とは違った、なんか懐かしくなるような絵本です。
むしゃくしゃ家族に、なりませんように、、、と思います。 (明日天気にな〜れさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子0歳)
|