クリスマス1日目の贈り物は1羽のヤマウズラにしました。クリスマス2日目の贈り物は2羽のキジバト、それに1羽のヤマウズラね。クリスマス3日目の贈り物は3羽のメンドリと2羽のキジバト、そして1羽のヤマウズラでしたね。クリスマス4日目の贈り物は、4羽のクジャクに3羽のメンドリ、それと2羽のキジバトと1羽のヤマウズラだったかな。5日目の贈り物は5つの金の指輪、それと4羽のクジャク、3羽のメンドリ、うーん2羽のキジバトと1羽のヤマウズラ……。 6日目以降の贈り物は? 重ね歌ゲームは12日目の贈り物までどんどん続きます。
英国の有名なクリスマスキャロルのひとつとして知られる重ね歌"The Twelve Days Of Christmas"を邦訳したカラオケCD付き歌絵本。(上記は実際の歌詞ではありません。) もともとクリスマスの期間は降誕節(12月26日から1月6日まで)の12日間をさすもので、この期間中、昔は毎日いろいろな行事がありました。その中でも1月5日から6日にあたる12夜は、もっとも盛大なお祭り騒ぎのパーティが開かれた夜。この夜に行われたゲームのひとつとして、この歌が伝えられています。 お祭り気分を高揚させる明るく愉快なイラストは、見ているだけでも楽しめます。歌詞の一部が絵で表され、ゲーム的要素もたっぷり。全部覚えて歌えるかな? メロディーもリズムも陽気で、英国のクリスマス気分が満喫できる一冊です。巻末に楽譜付き。 ――(ブラウンあすか)
クリスマスの12日間に毎日もらう贈り物を、記憶ゲームのかたちで順番どおりに歌う、イギリスのクリスマスソングの絵本。歌のCD付きで、読んで歌って遊べる楽しい一冊です。
去年の幼稚園のクリスマス会でコーラスサークルのお母さん方がこの歌を歌ってくださり、子供たちは大盛り上がり。
幼稚園でもこの歌を歌いながらこの本とは別のロバート・サブダのポップアップ絵本をみんなで見るそうで、毎日のように歌っていました。
そんなに大好きな歌なら・・・と、今年わが家でもこの本を購入。
歌のCDつきなので、毎日本を見ながら姉妹で歌を歌っています。
いつの間にかパパもママも夢中で、つい鼻歌で歌ってしまうことも。
家族で夢中になれて、クリスマス気分もいっぱいになる一冊です。
わが家にはまだやってきていませんが、ロバート・サブダのポップアップ絵本「クリスマスの12日」とセットで購入すると、さらに盛り上がること間違いなしです。 (びかママさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子4歳)
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