ノエルは、生まれた時から右半身が不自由で、強度の弱視です。マミィと楽しむ散歩も、ゆっくり、ゆっくり。そのおかけげで、たくさんのことに気付きます。
神経障害・脳障害をもつご長男ノエル君のことを作者自ら描いた絵本です。
可愛い絵本だなと思って手にとりました。
雲が広がる青空を背景に手をつないで歩く親子の姿。
正直途中までノエル君の障害の事を描いたとは気がつきませんでした。
「ゆっくり ゆっくり」という言葉がたくさん出てきます。
そこに母親の深い愛情を感じました。
あとがきに作者の言葉があります。
多くの方に出会って欲しい・読んでほしい一冊です。 (まりん♪さん 30代・ママ 女の子11歳)
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