ねこは、あなのあいたぼうしをかぶって、すわりました。「とりがすばことまちがえるぞ。きた!」。うまくいったとおもったのですが……。
さとうわきこさんの”よくばりすぎたねこ”という絵本を以前読みとても楽しくて奇想天外な話で気に入っていたので続編であるこの絵本を選びました。主人公の猫がなんだかとてもユニークな発想で憎めないのが大好きです。卵を集める機械はとても凝っていてこの機会を作った主人公は素晴らしい!食べる事にとても貪欲な所がとてもわたしと似ていて私好みでした。今回も欲張ったばっかりに思わぬ方向へと話が進んでいくところがとても興味を引きました。楽しく読めました。 (なびころさん 20代・ママ 女の子1歳)
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