付録の特殊レンズで答えを探す、さんすう迷路絵本
迷路絵本125万部超のベストセラーを続々創作している絵本作家、香川元太郎さんの最新刊、『かずの冒険〜野山編』に続く第2弾です。 主人公の妖精「かず」が、竜の石を探すため、海を探検するストーリー。迷路+隠し絵+クイズと盛りだくさんの内容です。この本の目玉!は、付録についている「おばけのレンズ」。業界初採用の特殊技術で、レンズを表、裏とあてると別の文字や絵柄が見えてきます。これを使って、答えを探しつつ、その「竜の石」を探すのです。 しかも、この本にはもう一つの仕掛けが! 「かずの冒険」の第1作「野山編」に付録でついていた【妖精のレンズ】。これをあてると見えてくる暗号が、この「海編」には隠されているのです。さらに、この「海編」の【おばけのレンズ】を「野山編」のある部分にのせると見えてくる暗号も実は隠されていた!レンズ交換、をしてダブルで遊ぶことができます。 こういったゲーム性も魅力ですが、この絵本は、知育面でも優れています。全ページ算数要素を盛り込んだ内容なので、遊びながら算数能力が高められるのです。「大きいかず」「同じかたち」「立体」「時計」「半分」などのテーマで見開き構成されています!
<編集者からのおすすめ情報> 子どもはここまで集中力があるのか!と驚くほど、実は夢中になること請け合いです。探し絵などは大人でもなかなか見つけられない難問も。それを子どものほうがさっさと探し当てて、得意げな顔をする、ということも多くありそう。特殊技術で答えが透視できる付録レンズも、他書にはない仕掛け。親子でぜひ、驚きつつ謎解きをしてください。
こんな楽しい本があったんですね、今回初めて知りました。シリーズもあるようで、これはいろいろ見てみたいと思いました。いろいろ探しながら数の勉強も身についてしまう、なんと画期的な絵本なんでしょう。子供って勉強となると何もしたがらなくなりますが、なんかちょっとしたゲーム感覚で楽しめそうなので、これは楽しめそうです。 (ピンクちゃんさん 40代・ママ 女の子14歳、男の子7歳)
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