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名作童話『ちいさいモモちゃん』の絵本版。 ある日、モモちゃんは、ママのひき出しでへんなものをみつけました。へんなものは「ぼく、まほうのインキだぞ。ぼくで何か描いてごらん。」っていばっています。
モモちゃんが引き出しからマジックインキを見付けたところ、「ぼくはまほうのインキなんだぞ。」としゃべりだしました。モモちゃんはガラス窓に大きなクジラの絵を描きました。セミ、ホタル、子供のクジラ、アイスクリームなど沢山描きました。
描いたものがしゃべったり動き出すなんて、こんなことがあったらいいなあと、こどもならきっと思ったことがあるはず。モモちゃんがそんな夢をかなえてくれる、魅力的なお話です。 (ぽぽろんさん 20代・ママ 女の子4歳、男の子2歳)
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