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腐葉土の中で、見かけるハナムグリの幼虫。身近なのに、生態はあまり知られていません。 実際に育て、観察を続けた作者が、幼虫がくらす地下の世界をいきいきと描きます。
3歳2か月の、最近、虫などの身近な生物に興味を持ち始めた息子に
図書館で借りました。
たしろさん、こんな絵本も描いていらしたんですね。
ハナムグリの幼虫の話。
人間に捕まえられてしまってからの冒険です。
土の下でも、いろいろな生物がいて、さまざまなドラマがあったんですね。
そうか、地面に近い土は乾いていて暑くなるんですね。
腐葉土はふかふかでおいしいんですね。
ハナムグリになった気分になれます。
巻末にハナムグリの飼い方なども詳しく描いてあったのが
よかったです。
恐らく、ウチの庭にもハナムグリがいます。
今度飼ってみようかな。
息子も興味津々で読んでいました。 (トゥリーハウスさん 30代・ママ 男の子3歳)
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