死んだペットのインコへの思いは、可愛さあまりにひどい仕打ちをしたことへの罪悪感でしょうか?
それでも、インコは私を愛してくれていたのだという思いでしょうか?
インコから見た私への手紙は、私のインコに対する思いでもあります。
絵本ではわざとふざけた扱いを書いていますが、実際にはそうではないのでしょう。
失った命への思いは、その生命に対してできなかったことへの罪悪感を伴うもの。
「でも、本当に好きだったんだよ」
私にはそう聞こえました。
命あるものへの思いが掌編の絵本の中に込められていました。 (ヒラP21さん 50代・パパ 男の子14歳)
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