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北海道の自然に憧れていた少年が、北極圏の小さなエスキモーの村に手紙を出す。返事がくる。その村でひと夏を過ごす。ここから星野道夫のアラスカの旅がはじまった。長い長い旅を続けながら、星野道夫が見つめ、追い求めたものはなんだったのだろう。アラスカを夢見たひとりの少年の軌跡を、心底からつむぎだした言葉でつづる。ルビ付・大きい活字。
3部作の「アラスカの詩」。
夢をかなえた写真家・星野道夫さん。
そしてこんなふうに書物にしてくれたことに、感謝します。
アラスカ、なかなかの遠い場所でそう簡単には行けないですよね。
それゆえにこういう書物はとても興味深く、世界を知る意味でも子供たちにも手に取ってほしいなぁと思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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