新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ
アウシュビッツからの手紙

アウシュビッツからの手紙

作: 早乙女 勝元
絵: 岡野 和
出版社: 日本図書センター

税込価格: ¥1,980

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2001年02月
ISBN: 9784820566120

ベストレビュー

苦痛に耐えながら読み終えました

歴史の遺物としてアウシュビッツのことを知ってはいるのですが、この本はそのアウシュビッツを訪ねてかいたルポルタージュ。
なんども躊躇した後にやっと読み終えました。
児童書としてはとても重苦しい本です。
以前、アウシュビッツの記録写真集を児童室に見つけて、読みかけて最後まで耐えられなかった経験があるのですが、このような本が児童書として図書館に置かれている意味を感じました。
大人より子どもの方が純粋に受け取ってくれるのかも知れません。

それにしても、この本の中には生々しい話が続きます。
途中で気持ち悪くなるかもしれません。
本当に残酷な話であり、戦争という狂気が人を人でなくしてしまうことをいやというほど感じます。
『アンネの日記』は知っているけれど、アンネが送り込まれたアウシュビッツの実態まではあまり知りたくない。
それが本心でしたが、収穫もありました。
アウシュビッツのあった場所。
アウシュビッツに送り込まれた人間模様。
アウシュビッツの中の抵抗。

もう一度読む勇気はないのだけれど、本当のことを知るためにお薦めします。
(ヒラP21さん 50代・パパ 男の子14歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

アウシュビッツからの手紙

みんなの声(1人)

絵本の評価(3.5

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット