あたしいいこなの。ようちえんにいくときに、ぺんちゃんをおいていくから。あさねぼうしないで、ひとりでおきるから、おかたづけだって、きちんとやるし、でもほんとはね。 ★2004年NPO法人キッズエクスプレス21主催 創作童話・絵本コンテスト 文部科学大臣奨励賞
下の子が生まれるときに、ぜひ読んであげてほしいです。
主人公のりりこちゃん、本当に頑張ってます。
いい子でいようと、他の子がどんなにやんちゃをしても、頑張っていい子でいます。「本当はこうしたいのに」と思いをはせながらも、けなげに頑張ってます。
一番の頑張りは「赤ちゃんが生まれるためにママが帰ってこないとき」。このシーンの「でも本当は・・・」のページでは思わず涙ぐんでしまいました。
その後のママの「りりちゃんおいで。。。いい子ね」と上の子を認めてあげるフォロー、ぜひとも参考にしましょう!!
息子たちに読み聞かせてあげたら、長男は弟が生まれたときのことを思い出したようで、赤ちゃん誕生のシーンではにんまりとして、を何度も何度も読んでほしいとせがまれます。 (ゆったり♪さん 40代・ママ 男の子6歳、男の子1歳)
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