全米の子どもたちに愛されている心でひろがる絵本!! まどのむこうはおもしろいことでいっぱい この絵本のなかに、あなたはいくつのお話をみつけられますか? 子供のかかる「たいくつ」病をなおす絵本! 病気になってしまい1日中、寝ていなければいけない「ぼく」にできるのは窓から外を眺めることだけ。でもよーく見ていると「アレッ」と思うことがいっぱいで……。
最近グレイニエツさんにはまってます。
「五味太郎さん?!」表紙を見た長男が間違えました。
うん、でも、確かに雰囲気が似てるかも?!
お医者さんに、今日は1日ベッドで寝てなさいと、言われたぼく。たいくつしのぎに、窓の外を観察します。
私も、人間ウォッチングってけっこう好きです。
昔は電車に乗ると(今は土地柄ほとんど車なので)、最近は公園とかショッピングセンターとか病院とかで・・・。世の中いろんな人がいるんだな〜ということがよくわかりますよ!
ぼくの目から見た様子が、文と絵でかかれたシンプルな絵本ですが、それぞれの人間や、動物を追ってページをめくっていくと、ひとつひとつのドラマがあったりして、発見が楽しめる絵本です。
技法的にも、ストーリー的にも、心あたたまるラストがいいです。 (ぼのさん 30代・ママ 男の子11歳、女の子9歳、女の子4歳)
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