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将来、じぶんはどうなるの? 働くって、どういうこと? いい仕事をするとは、他人の痛みや悲しみがわかること。いっしょに何かを感じようとすること、いっしょに歩こうとすること。そんな思いが、本当の「仕事道」と「希望」とを作り出す。
キャリア教育だとか、将来設計だとか、子どもたちも成長途上でいろいろな課題を課せらてきます。
自分たちの頃のように、漠然とした夢ではなく、ある程度具体性をもった課題。
就職の難しさと、親の煽り立てと、下地がいろいろあるのでしょうが、子どもたちはたまったものではありません。
まだ道は長いのだから、まだまだこれからいろいろ考えていけばよいのだから、この本はそう語っています。
読み方はいろいろでしょうが、今から子どもたちの将来に足かせを作ってはいけないでしょう。
それでも、いろいろなことから学びなさい。
そうも言っています。
いろいろから学ぶ先には、親の姿もあるようです。
他人事ではないですね。 (ヒラP21さん 50代・パパ 男の子15歳)
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