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ロシアの国民的作家によるシリーズ絵本 「ぼく」のところに次から次と、動物たちから変な電話がなりっぱなし。かんべんしてよ! リズムあふれる言葉とユニークな絵のロシアの絵本。
絵がユーモラスで素敵だなと思い手に取りました。
作者のチュコフスキーさんは、ロシアで名声の高い児童文学作家さんだそうです。
お話は、主人公の人間の男性の家の電話が、リンリンリンリン鳴り続けるのです。
かけてくる相手は、さんざまな動物たち。
注文やら相談やら。
とにかくナンセンス。
相手を動物と思って読むから愉快なんですね。
子どものためにチョコレートが欲しいゾウさん。
その量が、「80キロか100キロか ほんのちょっとでいいんです」っていうから大爆笑!
ワニさんのお願いは靴。
その靴をどうするかって、・・・でひっくり返ります。
もうこの後のめちゃくちゃぶりは、読んでわらってください。 (アダム&デヴさん 50代・ママ 男の子13歳)
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