目には見えないけれど、だれにでも、こころはある。きみにも、ぼくにも。 でも、こころってなんだろう。――こころを家にたとえて語る詩的なことばと、 イマジネーション豊かなイラストのコラボレーションが、静かで深い印象を放つ。 頁の動きをいかした斬新な表現で、ボローニャ・ラガッツィ賞に輝いたオールエイジ向け絵本。
ちょっとインパクトのある不気味なイメージの表紙絵です。
たまたま人様の感想を読んで、すごく気になって探してきました。
中身はめっちゃ哲学でした。
あーこころって、確かにこんな風なところあるよねー。と、思いながら読み進めました。
全体、絵はずっと不気味な感じのままです。
たぶん同じテーマで描いても、アメリカやイギリスの作家さんだったら、ずっと違った形で表現されたんじゃないかと思います。
最後のページの「MAUM」を調べたら、やはり韓国語で“こころ”という意味でした。 (てんぐざるさん 50代・ママ 女の子24歳、女の子19歳)
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