
<もくじ>
第一章 空の道 海の道 ・空の道 ・ツバメ帰る ・春のおとずれ ・夜霧 ・白い雲に夢のせて ・美しい未来を ・ぼくは宇宙人 ・空中散歩 ・海辺の朝 ・九十九里浜から ・たんたん洞 ・岸壁で ・子らはトトラにのって ・生きる ・かけ橋 第二章 心の道 ・きずな ・はにわ ・痛み ・とかげのひとみ ・もうひとりのおばあちゃん ・優奈ちゃん ・おふろ ・ひまわり ・翔ちゃんは一人前 ・シンボルの木 ・村の小川 ・落花生 ・故郷 ・駅伝 ・P・K ・大きなゆずの木 ・不安 ・たいせつな日々 ・うね あとがき

太陽の光は/やわらかな大地をつつみはじめる/みずみずしさが/土の色をよみがえらせる…。「空の道海の道」「心の道」の2部構成で、多数の詩編を、高見八重子の温かみのある絵とともに収録した高橋孝治の詩集。

読書というと、小説だったり伝記だったりが多いですが、詩集を読むのもいいものですね。
その時の読み手の感情や状況で、同じ言葉でも捉え方や感じ方が変わったり、時に癒されたり勇気づけられたり。
言葉を感じながら読みたい、それが詩集なのかも知れません。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子12歳)
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