タンタン山の柿の木に、ひとつ残った柿の実は、真っ赤にぐんぐん大きくなって、「タンコロリン」になったとさ……。東北の妖怪の伝承を元に、新たな物語が生まれました。枝からぽーんと飛び降りて、山を下って川を越え、タンコロリンの向かった先は、なんと温泉!? 昔話に現代的なテイストが加わった不思議な世界を、たっぷり味わってください。
柿の実が主役になっている絵本です。
初めはなんの絵かわからなかったのですが、
読んでいるうちに、リズムがあって、とっても
楽しくなってきた絵本でした。
「タンタンコロリン タンコロリン」という
なんともかわいらしいフレーズが、とっても気に
いってしまいました♪
最後は柿の実が、何にかわってしまうんでしょう??
読んでみてのお楽しみですね♪ (スケボウさん 30代・ママ )
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