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ぼくたちの体は、北極のものすごい寒さの中で生きていくために対応してきた…。温暖化の影響を受けつつあるシロクマ。そんなシロクマたちの様々な表情をとらえた1冊。巻末に、シロクマの生態解説付き。
■青菁社ミニブックについて 小さいお子様でも手軽に持ち運びできるように、手のひらサイズで作成された動物写真集です。 おやすみ前のベッドの中や、移動中の乗り物の中など、場所を選ばずお楽しみいただけます。
極寒の地で生きるために対応してきたシロクマ。
よく、温暖化で北極の氷が解けるとシロクマは生きていけないと聞くことがありますが、なぜ生きていけないのか。とてもよく分かりました。
氷がはる冬の間でしか量をすることができず、食べることができないなんて!
夏の間は食べず、過ごすとは驚きました。だから冬に氷がはらなかったら、食べることができずに生きることができない。。。
極寒の地で暮らすために、なんて過酷な生き方をしていたのでしょうか。
改めて、温暖化を止めなければいけないと考えさせられました。
子どもたちに教えるのにも、とても分かりやすく、良い本です。 (ピーホーさん 40代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)
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