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星野道夫がアラスカに魅かれ続けたのは、厳しい自然と向きあい生きる人びとがいたから。開発の波にさらされながらも伝統的な暮らしや文化を受けつぐ先住民たち、何かを求めてアラスカの地に渡ってきた人たち。彼らとの出会いが、星野道夫のひとつの旅を終着駅へと導く――。極北で営まれる多様な「生」のあり方をあたたかな筆致で伝える。ルビ付・大きい活字。
星野道夫さんの「アラスカ光と風」の一部分が、我が家の小学生の子供が取り組んでいる某通信教育の国語の読解にも掲載されていました。
アラスカ、なかなか遠い場所でそう簡単に行けるところではありませんが、こういう書物で知ることができるのは、子供たちにとってもとてもためになると思います。
先住民。自分とはまた違った文化を知ることは未来を担う子供たちの大きな学びになることでしょう。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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