おりがみやお絵かきができるようになる前の子どもたちに向けて、紙を使って親子で遊ぶ方法を紹介する本。自分でおりがみをおって楽しむにはまだ早い時期だけれど、親が作ってあげながら一緒に遊べばとても楽しめるし、親子の絆を深めることもできます。このように幼稚園に入る前から「あそぶ力」をつけておくことは、脳の発達や学習する力を育てるのにとても有効です。内容としては、親が折って作った紙のカードでパズル遊び、動物の顔に目を描いたり、作品を動かしたり、飛ばしたりする遊び、お菓子や乗り物など、子どもが大好きな作品でごっこ遊びなど、遊び方をたくさん紹介しています。巻頭にはテレビなどでも活躍中の脳科学者、諏訪東京理科大学教授、篠原菊紀氏による「あそぶ力」の大切さと、育児のアドバイスページも設けます。やさしくてわかりやすい、内容ぎっしりの、おりがみスタートブックです。
息子が1歳になったらやりたいなと思っていた折り紙の本です。今はまだお家で見ているので、少しでも楽しいことができたらいいなと思います。まだビリビリが大好きですが、だんだんと折ることにも興味を持っていって欲しいなと思います。梅雨でおうち時間が増えるので、役立てていきたいです。 (☆うさこ☆さん 30代・ママ 男の子1歳)
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