新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる
パンプキン!  模擬原爆の夏

パンプキン! 模擬原爆の夏

  • 児童書
作: 令丈 ヒロ子
絵: 宮尾 和孝
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,320

クリスマス配送につきまして

【重要】取り寄せのお届け日について
  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2011年07月
ISBN: 9784062170772

サイズ:A5判 ページ数:95

出版社からの紹介

わたしたちの町が、原爆投下の練習台に!?
身近にあっても見すごしていた戦争の大きな傷あとを夏休みの自由研究で調べてみると……。

1945年、終戦の年。
原爆投下の練習のため、模擬原爆・通称パンプキン爆弾が日本各地に49発も落とされていた事実を知っていますか?

本当にあったことを、小説で読む・知る

ベストレビュー

気軽に読める戦争の本

図書館の戦争関連の棚に発見、戦争を連想できないタイトルと表紙イラストに興味を持って読んでみました。

作者はあの若おかみは小学生シリーズの令丈 ヒロ子さん。
パンプキンとはかぼちゃではなく、模擬原爆のことで、戦争について、軽い文章で書かれています。
戦争関連の本と言うと、暗いとか、難しい言葉が多いとか、そういうイメージだったけど、すらすら読めるので、入口にいいかも。

模擬原爆とは、広島・長崎に原爆を落とす練習をする為に日本の各地に落とされた爆弾のこと。
”模擬”と名はついているが、放射性物質を積んでいないだけの爆弾で、死傷者が多数出たこと。
広島・長崎後も投下されていたことから、もし戦争が終わらなければ3個目の原爆が投下されていたかもしれないということ。

私自身も知らない事実がたくさん載っていました。
これを読んで、昨日までと違う自分に変われるかも!?
(ヤキングさん 20代・ママ 男の子8歳、女の子3歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ




【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

パンプキン! 模擬原爆の夏

みんなの声(5人)

絵本の評価(3.67

何歳のお子さんに読んだ?

じいじ・ばあばの声 1人

じいじ・ばあばの声一覧へ

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット