私たちよりずっと長く生きているおじいちゃん。「おじいちゃんは、昔どんなふうだったの?」そんな疑問から始まり、「おじいちゃんは、どうして早起きなの?」「どうしてすぐに忘れるの?」「昔は何をしていたの?」など、おじいちゃんに関するいろいろなことを、ユーモアたっぷりに描きます。
おじいいちゃんは むかし おとこまえでした(はじまりがおもしろい)
やぎゅうさんのこの絵本は 人間が年老いていく様子がよく分かります
手書きの文字がいいです
ちなみに、私の母親も91歳です 最近台所で尻餅ついて一ヶ月間、入院して 家に帰ってきました
まず一番にしたのは 仏様に手を合わせて拝みました
毎日仏様のお守りをしていたからですから・・
この絵本は 子どもはしんぴんなので すぐにうごきます
としよりは いろいろさびているから すぐにうごけません
「どっこいしょ」 「ようこらしょ」(リアルに分かります)
おじいいちゃんが ぼくを わすれました
笑えますが この通りですね ねこの くろまるをおぼえている
ほんとうにこんなことあるのですから・・・・ 笑えますが・・・・ 本当の事なのです
この絵本のおじいいさんは若い頃アメリカやポルトガルへいって活躍して、 いろんな仕事をして、がんばって生きていたのが分かります
人間がうまれて 子どもから大人になる過程が うまく描かれていて
なるほど 年老いていくことをうまく書いているな〜
なんだか 自分の母の介護をしている今の私には、 心に響く絵本でした
笑いあり 涙あり 人生を感じました! (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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