国立科学博物館をめぐる楽しさを絵本で再現!
扉のページをめくったら、見学の一日がはじまります。 著者、いわた慎二郎さんの徹底的な取材により、展示物はもちろん、クジラのはく製の作り方、化石のレプリカの作り方、売店、レストランの様子。ガイド役のボランティアさんなどそこで働く人々から博物館のおやすみの日の掃除まで、もりだくさんの内容です。 恐竜研究の第一人者・真鍋真先生に発掘現場の話を伺い、研究者のおしごともわかりやすく絵で見せていきます。 絵本を見てから博物館に行く、行ってから絵本を見る、どちらも楽しさがぐんと広がります!
同じ作者さんの作品「野球場の一日」「ロケット発射場の一日」がとても面白かったので、こちらも読みたくなりました。
上野の国立科学博物館に行った一日が描かれています。
前庭でシロナガスクジラがお出迎え。
アンモナイトの化石、ニホンオオカミの剥製などが展示されています。
国立科学博物館は行ったことがありますが、こちらの絵本を見てから行ったら、また違う楽しみ方ができそうです。
近いうちに、また行ってみたいなと思いました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子13歳、男の子10歳)
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