この絵本は、二篇の詩を一冊にまとめて絵本化したものです。詩集に収まっていたときとはまた違った楽しみを体験していただけます。その楽しみとは、「ページをめくる」ということ。ひとつの詩を場面に割ってみたことで、次はどんな展開になるのかということを想像する楽しみが生まれました。子どもたちに読んであげるときは、いろいろ聞いてみるのもいいですね。きっと子どもたちからはさまざまな発想が飛び出してくることでしょう。もちろん、ことばのリズムをたいせつにして、テンポよくひときにページをめくっていっても楽しめます。沢田としきさんの絵も、まるで絵巻のごとく、全体が流れるように校正されているのも楽しい見所です。
「もういくつ寝るとお正月歌・・・」歌がが聞こえる頃となりました
お正月は 新しい年を迎えるために 大掃除して 餅つきして
鏡餅を飾り しめ縄を飾り おせち料理をたべて お雑煮を食べて
お年玉をもらえる 子供たちの笑顔 カルタ取り すごろくといっぱい遊んだ思い出があります!
このえほんも 凧揚げから始まり・・カラスがおどろき・・
リスが くるみをおとして・・・
山の動物の運動会 雷さんまで登場 停電
ろうそくで 明かりともし 影絵遊び とは
なんとも 幸せを感じる 絵本です
自然の節理を感じ こんな風に 自然のめぐりがあれば いいな〜 と思いました (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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